panelarrow

結婚の不適格者

どんなに結婚について正しい考えをもっていても、結婚することのできない相手がいます。
もちろん、法律によって禁じられている相手であり、家族法によると、つぎにあげる条件が、結婚の不適格者ということになります。
婚姻の適齢に達しないもの。家族法は婚姻適齢を、男は満十八歳、女は満十六歳と定めています。
この規定は、主として男女の成熟期を基そとしているようですが、現在ではその理由にもと雲ついて、婚姻適齢をもっと若くせよという意見があります。
さいきんでは、男女ともに成熟期がはやくなっていることが、その根拠とされていることはいうまでもありません。
ここで、婚姻適齢には達しても、未成年者の結婚は、父母または父母の一方の同意がなければ成立しないこと、また、未成年者が結婚したぱあいには、成人とみなされること、の二点をつけ加えておきましょう。
結婚不適格者として第二にあげられているのが、すでに結婚しているものです。いわゆる重婚の禁止がそれですが、一夫一婦制を原則とする結婚が、重婚を禁止するのは当然であるといえるでしょう。
つぎに、結婚を取消すか解消するかしてから、六カ月たっていない女は結婚できないことになっています。
この規定は、前の夫と別れて、すぐに別の男と再婚すると、再婚してから十ヵ月(妊娠期間)以内に生まれたこどもが、どちらの男のこどもかわからなくなる、というところからつくられたものです。
再婚禁止期間を十カ月としないで六カ月としたのは、ふつう三、四ヵ月で妊娠したかしないかがはっきりするという理山からです。
なお、これは、生まれたこどもの父親をはっきりさせるために定められた規定ですから、前の夫と別れて六カ月以内にこどもが生まれたぱあい、そのこどもの父親について問題は起こらないと考え、こどもが生まれたのが別れた翌日であっても、再婚禁止期間はそれで切れることになる、という別の規定があることを、つけ加えておきましょう。
家族法に定められた結婚不適格者のさいごにあげられるのが、いわゆる近親者とそれに準ずるもの、ということになります。
まず、常識ともいえる、オジ・オバ・オイ・メイとの婚姻禁止をあげることができます。
祖父母・父母・子・孫といった直系血族とともに、それは、法律上、三親等内の傍系血族のあいだという表現を用いての近親婚の制限規定のなかにふくまれています。
近親婚制限の規定が、もと生物学上優生学的観点からでたものであることは周知のとおりですが、この規定が姻族や法定血族関係のあいだにまで援用されているのをみれば、それがたんに生
物学的観点だけからでたものでなく、いわゆる近親婚のタブーからでた道義的性格をもつものであることがわかります。
まず相手がいないと、何もできないので、ここ→で相手を探してください。
姻族への援用といったのは、たとえば一度結婚すれば、その配偶者の直系血族とは、結婚解消後も、直接の血族関係がないにもかかわらず、結蛎が禁止されることをさしているのです。
また、法定血族関係が、養子縁組によってできた血族関係をさすことは、いうまでもありません。
養親や養親の父母と、養子や養子の子のあいだでは、やはり、直接血族関係がなくても、結婚が禁止されているのです。
以上、法律で禁止されている結婚について述べてきたわけですが、これらの規定に問題がないわけではありません。
しかし、ここは法律問題を論ずる場所ではなく、現行法規について述べることで満足しなければなりますまい。
変換 ~ 015

プロポーズという儀式

愛するふたりの最初の儀式
ところで、プロポーズするということが、愛の告白、つまり最も奥ぶかいたましいの披漉だ
とするならば、まじめな書プロポーズはとうぜん厳粛なあたたかさのなかで、はじめて行わるべきものです。
愛を告白する男は、その告白に彼の運命をかけているはずです。
そしてもしあなたが彼の、プロポーズに「私も?」と答えるとしたら、あなたもまた、
あなたの新しい運命をこの短いふたつの言葉の中にたくするわけです。ふたりの運命が十字路に立っていること、
これがプロポーズとその結果だとすれば、プロポーズの前に重苦しい沈黙のひとときがあるべきはあたりまえの話です。
儀式の前には黙祷が必要です。かつて、あなたがたが学校の卒業式に列席したとき、何か厳
粛な胸のひきしまる新しい喜びと悲哀を感じなかったでしょうか・プロポーズとは、愛する二人の
異性のあいだで行なわれる最初の儀式なのです。それは運命をかける厳粛な瞬間であるはずです。
ですからあなたがたが男性の愛の告白を受諾する心がまえをもってきくにせよ、あるいはまた
反対に拒絶しなければならぬという覚悟をもってきくにせよ、あなたがたはとにかく、まじめに、
厳粛に、いま私たちの運命がひとつの十字路に立っているのだという感情をもって、これをきくのが本当です。
出会いはここに→結婚相談所 比較 いくらでもあるけど、出会った人といつまでも仲良くいられるかはあなた次第です。

027

求愛とプロポーズ

プロポーズは求愛ではない
lそんなことはいまさらいわれなくたってわかりきっている、あなたがたはこういうかもし
れません。たしかにこれはわかりきったことです。にもかかわらず、こと新しげに私が上のよう
に説明した理由はほかでもありません。。プロポーズとは、自分の心をひらき示すことであるより
も、何よりもまず、相手の愛を求めることだと、考えている人が今日少なくはないように考えら
れたからなのです。・プロポーズとは愛の告白であって、求愛ではありません。もちろん、愛の告
白は、同時に求愛として現実には現れましょう。
しかし、考えて見て下さい。自分の内なる愛を告白することと、
相手の愛を求めることとはふたつのちがったことがらです。たとえば、世の中には、あまり自分の心を告白しないで、
相手の愛だけを求めるような男性がいます。こういう男性は誘惑者と呼ばれるにふさわしい人食です。
愛の告白をともなわぬ求愛にそそのかされて、不幸な運命に押し流される若い女性は今日けっして少なくはありますまい。
趣味などが合うパートナー探しなら結婚相談所 選び方 ←ここから探しましょう。

020

プロポーズのタイミング

わが盃はあふるるばかりなり
少なくとも、この話は、男性がプロポーズするには、沈黙の時間がまず前もって必要だという
ことをはっきり示しています。今日の新聞に出ていたバスの転覆事件をひとクサリ語りあって、
「ところで僕はあなたを愛しているのですがl」などと、どこの国の男が愛する女性に向って、
まるで第二の話題かなにかのようにプロポーズするでしょうか。もし、あなたが愛を告白してほ
しいと思う男性と向いあい、彼をしてプロポーズさせたいと思うのであったら、愛する者同志の
間をかならずおとずれる、あの息苦しい、しかし決して不愉快ではない沈黙の時間をつくり出し
たまえ。愛の告白は沈黙を破って行われるべきもの。話のつづきとして告白さるべきものではあ
りません。けれども、なぜ愛の告白のまえにはこの重苦しい沈黙の何分間かが必要なのか。いや、自然にうみだされるのか。
ここを読んだら、これからここ→出会い系 サクラいない で、出会う相手と上手に駆け引きができますね。

いったい、プロポーズするとは、もはやこれ以上どうにも小さな胸の中に秘めておくことので
きなくなった愛情を、ひと思いに相手にプチまけ、打明けることIいわば「わが盃は溢るるば
かりなり」という愛の心を、愛する異性の前にひらき示し、さし出すことです。

018

告白の拒絶

ところが、やがて、彼女の瞬時も動いてやまぬ活動的な美しい唇を見ているうちに、男は、
「まてよ、あんまり、はやまって、何でもかんでも、今日プロポーズするのはやめにした方がい
いのかも知れない」と、フシと考えてしまったのです。そして女の口許を見ながら、こう考えた
途端、男の心の中から、あんなにまで燃えあがっていた愛の焔がスーツと消えてしまったという
のです。ふたりはにぎやかに郊外を散歩し、そして、それっきり何事もなしに帰ってしまったというお話。
会話の中からその人の性格や望みなどを見つけられれば、
ここ→で出会った人は自分にとってどんな人なのか、わかりそうですね。

さて彼女の気持はどっちか?
そこで、いったい、この美しく若い女優は、プロポーズしようとする男性に、わざとプロポー
ズさせないために、こうまでしゃべりまくったものなのでしょうか。もしそうだとすれば、自分
は好かないが、相手は自分を愛しているということがよくわかっている男性に対して、こういう
方法をとるのもひとつの賢明な拒絶の仕方かもしれません。自分が好きでもない男性にいったん
愛を告白させておいて、さてこれをことわるよりも、いやしくも告白する機会を与えないことの
方が、いっそう無難でもあり賢明でもあるでしょうから。
けれども、その反対に、もしこの女優がその男を少しでも愛していたとしたら、そして愛する
男とふたりきりで郊外に出ることができたうれしさのあまり、ああまでたてつづけにしゃべりま
くったものとしたら、彼女はついに自分の愛する男性に愛の告白の機会をあたえ得なかった愚か
な女性といわねばなりますまい。

030

プロポーズのしかた・うけ方

なぜ、愛の告白のまえには、この重苦しい沈黙の何分間かが必要なのか?
いや、自然に生みだされるのか?
出会いのチャンスはここにあります。→出会いがない 社会人 が、
そこから先は自分で頑張らなきゃならない。ここを読んでいるあなたなら大丈夫。

ついに愛を告白しなかった話
こんな話があるのです。
ある男が、ある女優に心の底から恋をしました。今日はいい出そうか、明日こそプロポーズし
ようと、その機会をねらっているうちに、ある日のこと、とうとう彼は彼女を半日郊外にさそい
出すことに成功しました。ふたりは、町はずれで自動車を降り、静かな田園や森林の中を歩きました。
ところが、さいしょふたりきりで自動車にのってドライブをやりだしてから、この美しい女優
はまるで何かにつかれでもしたかのように、ウキウキと、世間のこと、劇場のこと、演劇のこと、
等々をつぎからつぎと、のべつ幕なしにしゃべりまくったのです。男は女の話をききながら、こ
れが終って、しばらく話が途切れでもしたら、その時こそ、自分の意中を率直にプチまけて、プ
ロポーズしようと待ちかまえているのですが、lさて彼女は中々その機会を彼にあたえないのです。
ひとつの話がおわれば、女はまたもや別の話をながながと語りはじめるのです。
男はこの貴重なふたりきりの時間がこんなふうにして失われてゆくのにあせりを感じながら、
それでも「もう少し、もう少し」と女のくちもとをながめていました。

039